こんにちは、最近入浴剤を何にしようか楽しんでいる鍼灸師のツトムがお届けして参ります!
前にもお伝えした通り、今回は先週に引き続き冬トラブル②をお伝えしていきます。
今回の冬トラブルは『五十肩』です。
他の季節でも起こりえますが、冬に多くなります。
一般的に五十肩とは、腕が挙がらない等があると、服が着られない、身体が洗えないといった日常生活に支障が出てきます。
一般的に五十肩と言われていますが、正式な病名ではありません。
原因のない、肩の痛みに対して呼ばれています。
簡単に言うと、手や肩の酷使により肩周囲の筋肉が痛み、伸び縮みがしにくくなった為に起こる症状です。
長年働いてきたガタがきたので、少し休ませてくれと肩が訴えているのです。
五十肩は勤続疲労によって肩周りの筋肉に潤いがなくなり、身体を支えたり動かしたり、筋肉としての働きができなくなった状態をです。
なので、しばらくは休ませてあげて潤いのある筋肉に戻してあげる必要があります。
このような五十肩の症状に対して、筋肉の血流をよくし潤いを取り戻すお手伝いができるのが東洋医学のはり・灸の治療です。
当院でもはり・灸の治療を行っております。
次回は冬にできる簡単セルフケアをお伝えしていきます^_^
お楽しみに!
最後までご愛読頂き有難うございます。
失礼致します。