皆様こんにちは!
一昨日の日曜日に大阪マラソンがありましたね!
一緒懸命走ってる姿を見ると感動しますね(^ ^)
でも、マラソンは走りたくない鍼灸師のツトムが今日はお届けします!
今回は『小児鍼』についてです。
皆様小児鍼は聞いた事はあっても、どんな事やるのか、どういう効果があるのか等、わからない事もたくさんあると思います。
そんな方の為に、今回は簡単にお伝えしていきます!
『小児鍼』とは乳幼児から小学生低学年程度までの子供に対応する治療になります。
特に小児鍼は乳幼児の夜泣き、かんむしの治療で知られており、小さな子供の身体は素直で敏感なので、治療の際は皮膚に刺さない鍼を使います。
子供の身体は陽気のかたまりのようなものです。
正常は陽気の熱がバランスよく体外へ発散されるのが正しいですが、身体が不調な時はその熱がこもってしまいます。
そうなると、例えば喘息やアトピー性皮膚炎などの症状は、熱を発散させようとしている反応です。
ですので、無理矢理薬などで症状を押さえ込んでしまうと、症状は治りますが病の根っこは深くなってしまいます。
なので、体質自体を変えてあげる事がかなり大切になってきます。
実は食べすぎやストレスなども熱をこもらせてしまっている原因になります。
その結果、夜泣きや疳の虫の症状として現れます。
まだ言葉で上手く感情を表現できない子供は、周囲の環境から多くの全身を使って、敏感に受け取っています。
小さい子供は感情が豊かで繊細です。
小児鍼は皮膚面を軽くさすったり、トントン叩いたりする事で、身体の中にこもった熱の発散を施す作用があります!
お子さんの身体の反応は速いものなので、それだけでも勝手によくなってしまうものです。
痛くなく、とても気持ち良いものなので慣れてきたお子さんはベッドの上に飛び乗ってくる子供もいたりもします。
鍼灸治療のメリットはもう一つ、副作用がないという事です。
なので安心して治療が受けられます。
当院でも鍼治療、小児鍼はやっております。
ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい!
最後までご愛読して頂き、有難うございます。
失礼致します。
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