皆様こんにちは、鍼灸師のツトムです。
今週に入り、また暑くなってきましたね!
ただ、温度差で『風邪引きました』という方も増えてきております。
今回も東洋医学の治療について、お話していきます!
今回は鍼やお灸の適用についてです。
鍼やお灸は高齢の方が受ける治療である、と思っている方もまだ多いのではないのでしょうか。
それは鍼やお灸が主に肩こりや五十肩、腰痛、膝痛等、どちらかというと、年配の方がかかるつらい症状を治すものだという先入観から来ているものだと思います。
しかし現在では、スポーツ選手の治療やコンディションニングきと取りいれられたり、美容鍼灸としては取りいれられたり、また先程も述べた、お灸女子なる言葉が生まれるなど鍼やお灸は注目を集めています。
では、鍼やお灸はなぜ効くのか?なんですが、
鍼やお灸は鍼先に薬を塗るわけでもないし
身体にモグサをすりこんだりする訳でもないです。
人の身体には経絡という川があり、そこには気が流れています。
経絡は身体の中に14本あり、そこを気が通り身体のあるゆる部分に行き、働く事で人は息をして、物を見るといった基本的な生命活動から肉体労働、精神労働を行う事ができます。
逆に気が行き渡らないという事は、淀んだ所に障害、病気が現れます。
淀んだところには、ある種の滞りが生まれます。これを一般的にはツボといいます。
ツボは体表面き現れる身体の反応といえます。
なので、鍼やお灸の治療は滞りであるツボを刺激し、取り除く事で身体を健康に導いているのが目的です!!
鍼灸治療は世界保健機構(WHO)で認められいる治療です。
まだまだ奥深いですね!
最後までご愛読して頂き有難うございます。
失礼致します。
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