こんにちは。
恵メグミ整骨院 さやかです。
今日は女性に多いお悩みのひとつである貧血に関する情報をお届けします。
貧血のほとんどは『鉄欠乏性貧血』です。
赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素の運搬をしてくれるのですが、ヘモグロビンの材料である鉄が不足すると、ヘモグロビンが減少します。
そのため、体のすみずみまで十分な酸素が行き渡らず、体の組織が酸欠状態になってしまいます。
その症状として筋肉の酸素不足で、疲労、だるさ、肩こりなどが現れます。
また、疲労に伴い、めまいやふらつきが出ることもあります。
軽い貧血なら食生活に積極的に鉄を取り入れれば改善することができます。
そこで、貧血の人のための食べ方ポイントをご紹介します。
1、鉄を多く含む食品を積極的に取り入れる
レバー、卵黄、アサリ、青のり、きな粉、小松菜などに多く含まれます。
2、食事と一緒にお茶やコーヒーを飲まない
緑茶や紅茶に含まれるタンニンは、鉄の吸収を阻害するため、食事と一緒ではなくずらして飲むとよいです。
3、ビタミンCと一緒にとると吸収率が高まる
野菜、豆、海藻など植物性食品はビタミンCと一緒にとるのがコツです。
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