こんにちは、火曜日は鍼灸師のツトムがお届けしていきます!
早く春になってほしいところですが、中々寒さは春になってくれませんね^_^;
今回は人間の顔を支えている、首についてお届けしていきます!
上から7つの頚椎、真ん中の12個の胸椎、その下の5つの腰痛、仙骨、尾骨と繋がっていきます。
脊椎は新品のジェンガのように行儀よく積み重なっているわけではない。
二本足で立っているからには、重い頭が上に保たれ、これを支えるために前に彎曲したり、後ろにカーブを描いたりして絶妙のバランスを保っている。
頚椎の可動域は下にある胸椎と違って、可動域が広い。
関節の構成上もあるが、前後・左右、回旋といった具合に色々な動きができます。
しかも腰椎は骨盤や股関節の助けを借りて働くのに対して頚椎はたったひとりぼっちで頭を支えている大切な部分です。
頚椎は7つありますが、動きが1番大きいのが5番と6番の間、次に6番と7番の間といった具合に下部の頚椎は良く動きますが、動くという事はその分負担がかかるという事です。
それと逆のケースもあります。
例えば、長時間のデスクワーク、スマホの見過ぎ等の同一姿勢を取り続けると→血行が阻害される→筋肉が硬くなる→乳酸が溜まる→筋肉周辺が酸欠状態になる→発痛物質を含むさまざまな化学物質が停滞する→凝りや痛みが生じる。
椎間板の老化と筋肉のコンディション不良が重なると、本来のカーブが維持なくでき筋肉が踏ん張ってくれればいいが、筋力不足もある為、重い重い頭が前へ傾いてしまう。
こうなってしまってからよりかは、日頃から骨盤の歪み、頸椎の歪みを整え、筋肉の硬さをとり、柔軟性を出し、後は支える筋力を強くしなければなりません。
当院は上記の全ての物を治療する事が可能です。
悪化してからでは遅いです。
いつもと違う事があった際には、すぐ治療するべきです。
最後まで御愛読頂き有難うございます!
失礼します。