タナ障害とは階段を上る時や、椅子から立ち上がる時、“こつっ”と音がして、膝のお皿の内側に痛みが伴うもので、野球、バスケット、バレーボールなどスポーツのなかでも膝の屈伸や打撲を伴う種目をされるかたによく見られます。
タナ状の滑膜ヒダが関節を包む膜の一部にあります。それが厚くなったり裂けたりして、膝を曲げ伸ばしするときにお皿の下に挟まれ、炎症と痛みを引き起こすものです。
生まれつき2、3人に1人は持っているといわれていますが、一般的に痛みを伴わないと言われています。
予防としては、大腿四頭筋の強化やストレッチ膝を冷やさないことが大切で、温熱療法による治療も有効になります。
(当院の治療)
骨盤を中心に足首、大腿、背骨、鎖骨など、その方の原因となる歪みを改善する事により、症状の原因となる根本の治療に繋がります。
もちろん当院の骨盤矯正はバキバキしない、痛くない骨盤矯正ですのでご年配の方から小さいお子様まで安心して治療を受ける事ができます。
また他にもマッサージ治療で片寄った筋肉のバランスを整えたり、より奥の筋肉・靭帯・腱の治療をできる超音波や電気治療器による治療などを行います。
他にも最新のEMSで根治に必要な体幹をきたえるなど様々な治療がありますので、患者様それぞれの症状に合わせた治療プランを提案させていただきます。